結論:一般検査薬は生理予定日の翌日から。早期検査薬は生理予定日の約7日前から使用可。
ただしフライング検査は精度が落ちるため、確実に知りたいなら生理予定日翌日以降がベストです。
一般検査薬と早期検査薬の違い
市販の妊娠検査薬には「一般タイプ」と「早期妊娠検査薬」の2種類があります。違いはhCG(妊娠ホルモン)を検出できる最低濃度(感度)です。
| 種類 | 使用可能時期 | 感度(hCG) | 精度目安 |
|---|---|---|---|
| 一般妊娠検査薬(チェックワン・ドゥーテストなど) | 生理予定日の翌日〜 | 50mIU/mL | 約99% |
| 早期妊娠検査薬(ドゥーテスト早期など) | 生理予定日の約1週間前〜 | 25mIU/mL以下 | 約70〜80% |
早期検査薬は感度が高い分、まだhCGが少ない時期でも反応することがあります。ただし精度は一般検査薬より低く、偽陰性(本当は妊娠しているのに陰性)が出やすいです。
フライング検査の精度は?
| 使用時期 | 精度目安(早期検査薬) | 一般検査薬 |
|---|---|---|
| 生理予定日の7日前 | 約30〜50% | 使用不可 |
| 生理予定日の5日前 | 約50〜60% | 使用不可 |
| 生理予定日の3日前 | 約70% | 使用不可 |
| 生理予定日当日 | 約80〜90% | 約85% |
| 生理予定日の翌日 | 約95% | 約99% ✅ |
⚠️ フライングで陰性が出ても、まだhCGが検出限界以下なだけで妊娠している可能性があります。生理予定日翌日に再検査しましょう。
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フライングで陰性でも妊娠している可能性
フライング検査で陰性が出ても、以下の理由で妊娠している可能性があります。
- 着床が遅かった:着床は排卵後6〜12日と幅があり、遅い場合はhCGの上昇も遅くなる
- 排卵日がズレていた:計算上の排卵日と実際の排卵日が違う場合がある
- 検査が早すぎた:hCGがまだ検出限界以下の状態
✅ フライングで陰性→生理予定日翌日に再検査、が最も正確です。焦らず待つことも大切。
早期検査薬の選び方
| 商品名 | 感度 | 使用可能時期 |
|---|---|---|
| ドゥーテスト早期(ロート) | 25mIU/mL | 生理予定日の約1週間前 |
| チェックワンファスト(アラクス) | 25mIU/mL | 生理予定日の約1週間前 |
| 一般検査薬(各社共通) | 50mIU/mL | 生理予定日の翌日 |
コストを抑えたい場合は海外製検査薬(LHサージ検査薬と組み合わせるタイプ)もありますが、日本の薬事法の認証がないため自己判断で。確実な診断は産婦人科へ。
結局いつ使うのがベスト?
「早く知りたい気持ち」はよくわかりますが、最も確実なのは生理予定日の翌日以降です。
- どうしても早く知りたい → 早期検査薬を生理予定日3〜5日前に(陰性でも再検査必須)
- 確実に知りたい → 生理予定日の翌日以降に一般検査薬
- 陽性が出たら → 妊娠5〜6週(生理予定日から1〜2週後)に産婦人科へ